SSブログ

壁紙(クロス)の貼り方

スポンサーリンク




今回は壁紙(クロス)の貼り方についてご紹介したいと思います。
壁紙(クロス)といってもいろいろなものがあり、まずその柄を大きく分類すると無地、織物調、石目調、柄物、ストライブなどがあります。
壁紙(クロス)の材質については、ビニールのものが一般的ですが、その他にもペット用の強度があるものや、自然素材(綿、麻、レーヨンなど)を用いて調湿作用のあるものなどもあります。
壁紙の幅は90cmあります。壁紙(クロス)を貼る場所に、この90cmの幅が何本あるか、またその高さを測定して、全部で何メートル必要なのかを出しておきます。
壁紙の柄と長さが決まったら、張替えの場合は今貼ってある壁紙をはがしていきます。はがすと薄い裏紙が残ることがありますが、それは気にせずそのままにしておいて問題ありません。
はがした下地に凸凹があったりする場合には、下地処理が必要となってきます。
下地処理が終わったらいよいよ貼っていきます。
貼り方は壁の端からスタートしていくのですが、まず1本目は壁の端に合わせながら上から下へと貼っていきます。
端はしっかり合わせますが、上下は多少余らせた状態でOKです。
次に撫でハケで貼ったところの空気を抜いていきます。
抜き方は中心から縦方向に抜いていきます。
空気が抜けたら、上下の余った部分を地ヘラとカッターを使い、端に合わせてカットしていきます。
枠などにのりがついてしまったら、雑巾などでふきあげます。
最後に、ジョイント部など隙間ができてしまったところはジョイントコークで仕上げます。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
情報広場

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。